Bretagne(ブルターニュ)にはBreton(ブルトン)という昔ながらの文化が残っている。言語もそのひとつだ。このあたりにはPlouがつく地名がたくさんあるのだが、PlouはBreton語で村という意味らしい。フランスの小さな村の中心は遠くからでもすぐわかる。小高い丘に建物が集まっていて、教会の十字架が空に向かって伸びている、そこが村の中心だ。どんな小さな村にもBoulangerie(ブランジュリー)やTabac(タバ) いわゆるタバコ屋さんが一緒になったcaféがある。フランス人になくてはならないこのふたつは大体あるものだ。
Plougasnou(プルガノー)の中心から歩いてすぐのところに海は広がっている。Bretagneの海は青くて深いというより、白くて広い。海の水も冷たい。でも、パリに住む人にとってヴァカンス=海、水着という図式はできあがっているので、どんなに肌寒くても浜辺に寝転んで肌を焼く。バゲットにハム、サラダ、ポテチを持ってピクニック気分がフランス人流。あと、ゆでたまごを持って行く人も多いな。
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