フランスでは、ほんの小さな頃にピアスを開ける子どもが多い。ほんの小さな頃とは生まれて間もなく、という頃だ。だから穴をあけた記憶もチクッと痛かったという記憶も全くないのだ。生まれてきた証にプレゼントしてあげたいんだ、と友達のIsabelleも言っていた。
私も左右の耳に計7個のピアスを付けている。一時は10個以上のピアスの穴が開いていたけれど、合わなくて付けなくなったり、今も穴らしいものは開いているけれど付けていないのもあり、だから7個ほど。。そのうち何カ所かはパリで開けた。フランス人に開けてもらったってことだ。そこは『タトゥー』の店でついでにピアスの穴も開けている店だった。
その頃、目の上、鼻、耳の軟骨、おへそ、至るところに開けるのが流行っていたけれど、痛いのもイヤだし、なかなか勇気が出ず、結局は耳の痛くない場所だけに。。
それでも、友人の娘には「開け過ぎでしょ〜。日本人はそんなに開けてないよ〜、普通。。」と言われたけど、そんな娘っ子も今ではいっぱい穴を開けて、しかも舌にも開けているらしい。。今度会ったらツッコミ入れねば。
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