2015/09/14

Au Petit Bonheur la Chance


 店内、所狭しと並ぶカフェオレボウルや文具の数々。パリへ行くと必ず立ち寄るBrocante(ブロカント)。雑誌のパリ特集に必ずといっていいほど載っているここはさすがの品揃えで、だからいつ行っても日本人がいる。それは何度も言うように仕方のないことだ。よい物が売られているところには必ず日本人が集まってくる。

 乱雑に置かれている物の値段もまちまちだ。ノート類や鉛筆 1本だったら数百円なのにカフェオレボウルやオブジェになると何千円もする。でもやっぱり、それでも日本で売られている金額より全然安いのだ。一時期、そこで買い付ける日本人が多く、雑誌のパリ特集には明らかにそこで売られているものが載っていて、あ〜、あれはいくらだったなと思うと日本で買い物ができなくなってしまっていた。海を越えてくるのだから当たり前なのだけれど。。
 さて、そこでいつも気になっているもの。同じ顔したセルロイドの人形。ぬいぐるみや人形には全く興味がないのだけれど、これはずっと気になっている。そういえば一度だけ蚤の市で寝かせると目を閉じるセルロイドの人形を買ったことがある。目が合ってしまったのだ。。あっ、こわい話しちゃった。。もちろん、捨てずに今でも大事に飾ってある。

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