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2016/03/02

マダムと帽子


 私は帽子をかぶるのが好きだ。これってずっとずっと昔からだ。集めるのも好きで買い物に行くとつい見てしまう。白髪が目立ってきても隠れるし、全体のバランスが悪いときにちょっとかぶると何とかなるし、便利なのよね〜。

 そういえばフランス人はあんまり帽子ってかぶらないなぁ。日射しの強い真夏でもサングラスはかけるけれど、帽子はかぶらない。ベレー帽のイメージもあるけれど、帽子をかぶっているのはファッションに興味のある若者ぐらい。ちょっと年配のマダムは日常、あんまり帽子ってかぶらないんじゃないかなぁ。例えばパーティーとかきちんとした場所には、それってどこで買えるんですか? ってくらい高そうな帽子をかぶっていたりするけど。。なぜ、日頃はかぶらないのか。。髪がぺったんこになるから? 顔が影になって大好きな日焼けができないから? うーん、なぞだ。。
 でも、ムッシューはハンチングとかよくかぶっているなぁ。

2016/02/27

ピアスの穴


 フランスでは、ほんの小さな頃にピアスを開ける子どもが多い。ほんの小さな頃とは生まれて間もなく、という頃だ。だから穴をあけた記憶もチクッと痛かったという記憶も全くないのだ。生まれてきた証にプレゼントしてあげたいんだ、と友達のIsabelleも言っていた。

 私も左右の耳に計7個のピアスを付けている。一時は10個以上のピアスの穴が開いていたけれど、合わなくて付けなくなったり、今も穴らしいものは開いているけれど付けていないのもあり、だから7個ほど。。そのうち何カ所かはパリで開けた。フランス人に開けてもらったってことだ。そこは『タトゥー』の店でついでにピアスの穴も開けている店だった。
 その頃、目の上、鼻、耳の軟骨、おへそ、至るところに開けるのが流行っていたけれど、痛いのもイヤだし、なかなか勇気が出ず、結局は耳の痛くない場所だけに。。
 それでも、友人の娘には「開け過ぎでしょ〜。日本人はそんなに開けてないよ〜、普通。。」と言われたけど、そんな娘っ子も今ではいっぱい穴を開けて、しかも舌にも開けているらしい。。今度会ったらツッコミ入れねば。

2016/02/24

白か黒、ゼロか百。


 今、ちまたでは不倫、不倫と騒ぎになっている。特に政治に関わる人がそんな問題を起こすと日本では許されない。もちろん、人としてどうかと思うけれど、ここまで大騒ぎになるのはいかがなものか。。

 フランスだったら? こんな騒ぎにはなってないよなぁ。少し前、フランスの大統領がそんな問題を起こしてた。ニュースやゴシップ誌は騒いでたけれど、世間の人は意外と冷静だった。パリの街頭インタビューを見たけれど「別にいいんじゃない、プライベートのことなんだから」っていう人が大多数。そう、これがフランス人。きちんと仕事するんだったら何したっていいんじゃない、っていう考え方がフランス人なのだ。一言で言うと『竹を割ったような性格』っていうのかなぁ。
 だから、フランス人との付き合いは楽だ。中途半端なことは考えなくていい。白か黒、ゼロか百だから。。

2016/02/23

大人っぽい子ども服


 フランスの子どもって何か大人っぽい子が多い。もちろん、日本人も他の国でも子どもはみんなかわいいんだけど。。何だろう、子どもっぽくない子が多いんだよなぁ、フランスには。

 フランスにはいろんな子ども服の店がけっこうあって、子どもっぽいものからモード寄りのものまであり、いろいろ選ぶことができる。大人以上に着るものによって雰囲気が変わる子どもたち。特に女の子は早くからファッションに興味があり、大人っぽい服が好きな子も多いから、途端に雰囲気が変わる。あ〜、そうだ。フランスの子ども服は色がシックなものも多い。もちろん、ピンクや水色なんかもあるけれど、子ども服なのに黒や茶色なんてのも当たり前。またそれを好み、似合ってしまうフランスの子どもたち。そうだなぁ、子供服を見に行っても、広げてみなければ大人服かと見紛うくらいだ。男の子は子どもっぽいんだけどなぁ。

2016/02/16

雑誌の『パリ特集』


 春先になるといろんな雑誌で旅行特集が組まれる。その中でも必ず『パリ特集』をやる雑誌が数冊あって、取り立てて変わったことをやってはくれないのだけれど、つい買ってしまう。だからといって出ているものをすべて買うわけではなく、選ぶ基準はいろいろある。まず、写真。やっぱり写真がよいものがいい。そして偏っていない内容。食べることは好きだけど、レストラン特集ってだけでは惹かれないし。。

 ちょっと前に出た雑誌もちょっと大人な女子向けのパリ特集。フランス人の暮らしやフランス人のあれこれに日本人は興味津々だ。私もちょっと楽しみにしていた。でもやっぱり、そういう紙面に出てくる人はおしゃれで仕事もバリバリこなしてステキすぎ。もちろん、ステキなのはいいし、そんな人の生活を覗き見してみたい気持ちはわかる。でも、フランス人の友人たちはそんな生活を送ってもいないし、なんて言うかもっと地味だ。。
 だからもっとリアルでいいんだけどなぁ。。何度も言って悪いけれど、フランス人、そんなにおしゃれな人ばっかじゃないんだけどなぁ。。

2016/02/13

読書家


 フランス人は本好きだ。友人にも読書家の人が多い。本屋さんでも座り込んで熱心に本を読む人を見かける。フランス人は日本のアニメやマンガが好きだけれど、実は日本の小説にも感心があり、実際に読んでいる人も多い。例えば『太宰治』とか『芥川龍之介』が好きなフランス人の友人と作品談義をしたこともある。日本語で読むわけではない友人が気に入っている箇所は案外、日本人が好きな箇所だったり、時には違っていたりでなかなか楽しい。

 読書家が多いからか、文章を書くのも好きなフランス人。メールや手紙に書かれている文も読みやすく、けっこう洒落ている。日本語よりも余分な言葉が少ないフランス語の言葉はストレートだ。ちょっとジョークも入りつつ、詩的であったり。。あーだこーだと書いた文章にはあまり説得力もなく、読むのも疲れてしまう。。フランス人とのメールのやり取りは端的に、がよい。フランス人の友人とのメールのやり取りは楽しい。

 

2016/02/11

横断歩道


 それぞれの国によって習慣や決まりごとが違う。お国柄ってこともあるけれど、常識的
 にはどうなのって思うこともけっこうある。フランスだったら散歩中の犬のウンチをそのまま置いて行ったり、歩きタバコで吸い殻を道に捨てたり。。

 日本の田舎では車が通っていないにもかかわらず、信号ではみんな青になるまで待っている。でもフランスでは信号が赤でも歩行者は我がもの顔で渡っている。車を運転する人はそれが日常的なことだから、歩行者のことをいつも気にしている。だから、意外に危なくはない。
 そう考えると日本の田舎の横断歩道じゃないところを横切っているお年寄りは危ないなぁ。フランスのほうがまだマシなのかも。。

2016/02/03

運転が達者


 パリに暮らしている頃、よく車を借りて旅に出た。フランスではほとんどの車がマニュアル車だ。燃費がよいという理由らしい。私が免許を取ったときはオートマ限定はなかったから、マニュアル車で免許を取ったし、フランスでも何の問題もなかった。それどころか運転好きだったから運転するのが苦ではなかった。

 フランス人の運転の豪快さ、縦列駐車の凄まじさは何度かこのブログでも書いた。いい意味でも悪い意味でもフランス人の特技は車の運転、と言っても過言ではない。町で見かける運転者も友人のほとんども運転が達者だ。え〜、運転が苦手なフランス人だっているんじゃないの?そんなの当たり前じゃない〜、って言われそうだけど。。でもフランス人の見事な運転さばきを目の当たりにすると、私の言っていることも十分わかってもらえると思う。。

 さて、ある友人は子どもを病院に連れて行くために、ひとりで運転して行くのがこわいからと言って私を隣りに乗せて、ものすごい剣幕でハンドルを握っていた。免許を取ってすぐだったからってこともあるだろうけれど。。今も日常的に車に乗っているけれど、未だに運転は好きじゃないらしい。フランスで鍛錬されてもダメな人はダメなんだなぁ。。

2016/01/24

布団干し


 冬の晴れ間はうれしい。寒いうえ、曇っていたらげんなりする。最近は雪の日もあるからなかなか難しいけれど、晴れた冬の日にやりたいことは洗濯に散歩、それからひなたぼっこ。やりたいことはいろいろあるけれど、でも寒すぎてできないこともいっぱいある。それでも乾燥しているこの季節だから、晴れた日にお布団を干している家も多く見られる。

 フランス、特にパリでは洗濯物は外に干せないし、ましてやお布団を干している家なんかない。ベッド生活が普通だから、敷き布団は使わないし、掛け布団を干す、なんてこともしない。もちろん、シーツは洗うけれど何かすっきりしない。しかも、ベッドに誰でもかれでも乗っかるし、靴のまま乗っかるから、まぁ、きれいとは言い難い。そんなお布団をどうにもしないなんて。。
 そうは言っても案外、きれいなんじゃない?と思いきや、やっぱりそうでもないかも。。パリでダニに刺されること、何度も。。でも、泊まらせてもらってるんだから文句は言えない。。

2016/01/19

職人さん


 やっぱり、雪が降った。この時期の雪はまぁ、当然なのだろう。ここを境にもっともっと寒くなる。1月生まれなのに寒いのは苦手だ。朝、起き上がるのがつらい。。誰もがそうなんだろうから仕方がないけれど、木造の一軒家だから余計に寒いのは否めない。朝、起きたとき、吐く息が白い。。

 フランスの一軒家も寒い。隙間だらけだし、石造りだったりするからやっぱり冷える。古いから仕方ないのだ。よく、いろんなところにガタがきて、修理を頼むことも多いらしい。壊れた箇所にもよるからいろんな職人さんがやってくるけれど、どこの職人さんも修理の依頼をしてから来てくれるまでに時間がかかると友人たちはぼやいていた。しかも、一度来てくれても次は約束通りに来なかったり、緊急事態でも融通をきかせてくれることもなく、なかなか完成しないと言っていた。とにかく、いつもこんな感じのフランス人。この寒さで暖房器具が壊れたら、フランスでだったら。。考えただけで、こわい。。
 

2016/01/13

毛玉


 昨日は急に冷えて雪がぱらついた。ついこの間までは暖冬、暖冬と騒いでいたのに一変、凍えそうな寒さだ。受験シーズンを迎えたこの時期はやっぱり寒い。
フランス人と私たちの寒さの感じ方はちょっと違う。フランス人よりも日本人のほうが寒がりだ。平熱が1℃ほど違うからなのか、冬の寒空の下でも薄着でウロウロしているフランス人。。
 
 フランス人の防寒着といえば ”Pull”(ピュル)『セーター』を真っ先に思い出す。丸首、Vネックいろいろだけど、とにかくふつーうのいわゆるセーター。温度調節はこのセーターの脱ぎ着で行っているようなものだ。そして、このセーター、いつものようにドラム式洗濯機でガシガシ洗い、当たり前のように乾燥機で回っている。当然のことながら、あっという間に毛玉だらけになり、そしてみんな、たぶん無意識なのだろうけど、手でひたすら毛玉を取っている。あ〜、その姿を見ていつも毛玉取り器をあげたい〜、と思っていたのに、最近はずっと夏にばかりフランスを訪れていたから、思い出しもしなかった。。次の渡仏の際は持って行こう。

2016/01/12

スーパーのコーヒー


 今日はこの間、フランスからの友人がおみやげでくれたコーヒーを飲む。といっても、イタリア産のコーヒーなんだけど。。

 ほとんどのフランス人はコーヒーをスーパーで買う。他に買うところがないってこともあるんだけど。。コーヒーはCaféで飲むものと思っているフランス人も多いし、コーヒー豆を売っているところも少ない。まぁ、とにかく家で飲むコーヒーはスーパーのもので十分と思っているフランス人がほとんどなのだ。スーパーには確かに安くて美味しいコーヒーもある。インスタントを飲む人も多いし、あまりこだわりはないようだ。
 フランス人はコーヒーを語る。でも高いコーヒーは家にはない。入れるのもコーヒーメーカー。でもコーヒーは好き。でも、コーヒーより紅茶を好む。うーむ。

 

 

2016/01/08

冬眠


 何とまぁ、今年の冬は暖かい。暑過ぎる夏もイヤだけど、暖かい冬も気持ち悪い。ちょうどいい感じの四季を味わいたいと思ってしまう。最近、気持ちよく過ごせる季節がなくなってきた気が。。

 フランスの冬は寒くて暗い。冬の入り口の秋は感じる間もなく、あっという間に終わってしまう。その代わりと言っちゃなんだけど、春は天気もよく気持ちが晴ればれとする。暑い夏もあるけれど基本的に夏は快適に過ごせる。夏時間のおかげで夜遅くまで明るく、楽しくってしょうがないし。
 フランス人の友達のメールにもそれは表れる。春や夏はウキウキしているけれど、冬のメールには”Il fait mauvais.”(イル フェ モウヴェ)『天気が悪い』ならまだしも”C'est mauvais.”『良くない』を連呼し始める始末。気持ちは乗らず、まるで冬眠しているかのような感じだ。ここまではっきりしていると仕方ないな、冬だからとも思える。あ〜、仕事初めから数日経っても、気の乗らなそうなフランス人の姿が目に浮かぶ。。

2016/01/03

飲酒


 あっという間にお正月の三が日は過ぎて行った。子どものいるご近所さん以外はひっそりとしていて、まさしく寝正月という感じだ。

 クリスマスは家族と過ごすのが一般的なフランス。でもお正月は友人たちと過ごす人が多い。特に学生たちは仲間数人と集まって年越しパーティーをする人も多く、今年も友達の子どもたちが楽しそうに仲間と過ごす姿が Facebookで見られた。カウントダウンを町で楽しむ人もいれば、家で飲んで騒いでのこともあり、どちらにしてもアルコール消費量はものすごい。

 フランスは16歳からお酒を飲むことが許されている。高校生はもちろん学校などでは飲めないし、お金もあまりないから外に飲みに行くこともできない。だから大学生になった頃から本格的に飲む人が多い。でも小さい頃からシャンパーニュやワインの味見はお手のもののフランス人だから、飲みはじめの頃からお酒に強いのは当然だ。フランスで酔ってぐでんぐでんの人を見たことがない。フランスには一気飲みもなければ、女性がお酌するってこともない。飲み方がスマートで気持ちいい。

2016/01/02

お年玉


 お正月らしいこともほとんどなく、ふらふらとしていた二日間。お天気がよくてよかったなぁとつくづく思った今年のお正月。ふと考えたら、息子にお年玉をあげていない。。つい、そんなことも忘れている、今年のお正月。。

 フランスではお年玉の習慣がない。日本のように高額なお金が行き交うお年玉はフランス人にとってびっくりなことのようだ。確かに冷静に考えると金額設定がおかしすぎる気が。。
 それからフランスでは結婚のお祝いもお金ではなく、新郎新婦が欲しいものを書いた目録”Liste de mariage”(リスト ドゥ マリアージュ)から友達が選んで贈るという方式をとっている。これだと値段を見ながら無理なくお祝いできて、あげる側も負担が軽く、もらう側も自分たちがほしいものだけがもらえて無駄がない。こういうのを聞くとこれでいいんじゃないかなぁ、とつい思ってしまう。
 フランスはほんとに合理主義だな、と感心してしまう。

2015/12/28

クリーム



 フランス人は顔につけるクリームや顔に吹き付けるローションスプレーが手放せない。夏でも乾燥が激しいのに、冬なんてどんなに保湿しても追いつかない。クリームなんてこれでもか、というくらいたっぷりと顔に塗りたくる。日本でこれをやったら、ベタベタすぎて困るけれど。。ローションスプレーもすぐ手の届くところに置いていて、いつでも顔に吹き付けられるようにしている。

 日本人は乾燥するからと、リップクリームやハンドクリームを持ち歩く人が多い。フランス人も自分のお気に入りのクリームをバッグに入れていて、ハンドクリームや時にはリップクリーム代わりに塗りたくる。確かにフランス人の好きなオーガニックの化粧品ならどんなふうにでも使えるものもあるから、それ1本でも大丈夫。とにかく、乾くと塗る、乾くと塗るを繰り返す。乾燥を何よりも嫌うフランス人、クリーム消費量はかなりすごいはず。。

2015/12/06

Rose



  フランスの若手のモデルや女優の雑誌インタビューを見てみる。愛用している化粧水やクリームが薬局で購入できる安価のものだったりする。人それぞれ肌の状態や合う、合わないなど効果についても様々だけど、リアル感のある答えが何だかうれしくなる。若い人たちの持っている化粧品はほんとのほんとにこんなものがほとんどなのだ。

  私がたまに行くウチの近所の雑貨店の化粧品コーナーには、フランスの薬局に並んでいる化粧品がいっぱいあって楽しい。もちろん、フランスで買うよりもずいぶん高いから選ぶのにも慎重になるけれど、でもいろいろ試してみる。何度も試すうちにふと思う。フランス人は”Rose”『ローズ』の匂いが好きだな、と。確かに落ち着くし、万人受けするのかなって思うけど。匂いを気にすれば気にするほどローズだらけだ。匂いが気になってどれがどれだかわからなくなってくるけど。。でもやっぱり、懐かしくって落ち着く。

2015/12/01

12月


 早くも12月、師走だ。何だか師走と聞いただけで急に忙しない。日本の12月は仕事やら忘年会やら、家の大掃除にお正月準備とやっぱり忙しい。

 フランスでは年末の大掃除ってない。人によっては日頃の掃除もままならない感じだけど、でも日本のように湿度が高いわけでもないからか、水回りがめちゃくちゃ汚いってこともない。キッチンに換気扇もあるけれど、換気のできる窓もあるから汚れにくい気も。。ただ、油汚れはけっこうあって、でもあんまり気にしない。どちらかというとマメに掃除するでもなく、けっこう汚れてから掃除するのが普通だ。でも、それを年末にしようってことにはならない。
 フランス人にとって年末は楽しいヴァカンス。夏前にはヴァカンスの話、今頃の時期には冬のお休みの話でもちきりだ。フランスの友人からは「クリスマスを一緒に過ごそうよ〜」と再三誘いを受けるけれど、何だかやっぱり忙しなくて、それに冬休みは短いから息子は冬にはフランスを訪れたことがない。
 でも、日本で暮らすフランス人の友達とクリスマスパーティーを何度かやったことがある。お決まりのターキーにクリスマスケーキ、それに子どもにだけじゃなく、一人一人にプレゼントが用意されている。音楽をガンガンかけて、飲めや踊れや、まさしくどんちゃん騒ぎ。。フランス人とのパーティーは羽目がはずせて、元気になるから冬にフランスもいいなぁ。

2015/11/25

カッコウ


 フランスを旅するとき、電車の中や公園、いろんな場所で子どもと出くわす。はじめは警戒したり恥ずかしがる子どもが多いけれど、この方法ですぐに打ち解けられる。『いない、いない、ばあ』だ。ちょっと隠れるフリしたり、顔を隠して、不意に”Coucou”『ばあ』とやる。これは世界共通、子どもの喜ぶ遊びだ。これを知っていると、どんな子どもとでも仲良くなれる。

 この”Coucou”、フランス語でメールを書くとき、書き始めにもよく使う言葉 。大人相手に『ばあ』もないだろうけど、仲のよい友達に楽しい気分でメールを書くときによく使う。『ヤッホー』的な意味合いだ。”Bonjour”(ボンジュール)と始めるよりも、”Salut”(サリュ)や”Coucou”を使うことが私は多い。ちなみに”Salut”は『やあ』という意味。仲の良い友達にメールや手紙の書き始めに使ったり、電話の挨拶でも、会ったときでも
”Salut”と挨拶する。この言葉、それだけではなく、別れるときにも使える便利な言葉。『じゃあ、またね』といった具合に。よく考えたら不思議な言葉だなぁ。

 あっ、話は戻るけど”Coucou”の本来の意味は鳥の『カッコウ』。なぜに?

2015/11/19

Si tu veux


 フランス語の響きが好きだという人も多い。かく言う私もフランス映画を観るうちにフランス語の響きがたまらなく好きになり、フランス語を聞きたいがためにフランス映画を観ているのかと思うくらいだった。フランス語の響きが好きでなければフランス映画は好きになれないし、フランス映画はフランス語でなければ成立しないと思う。

 フランス人もよく使う”Si tu veux”(スィ テュ ヴゥ)は『もし、よかったら』の意味。映画の中でも普段の暮らしの中でもよく聞く言葉。どんなシチュエーションでも使えて便利だ。
 フランス語は”Oui”か”Non”か白黒はっきりさせなければいけない感じがあるし、何か曖昧な言い方は避けたい。でも、この”Si tu veux”を文頭でも文末にでもくっつければ、はっきりと言いにくいことも言えてしまう。もちろん、ちゃんと誘いたいときとかにも使うけれど、相手の様子を窺いながら『どこか行く?』とか『これ食べる?』とか。フランス語っぽくないニュアンスで好きかも。。