2014/11/11

視力


 フランス人は薄暗い明かりが大好きだ。いわゆる、間接照明ってことなんだけど、こんなので本なんか読めるのってぐらい。。そもそも、天井に照明の付いた部屋もあまりなくて、どの部屋もほんのり明かりが灯っているだけだ。食事の時もキャンドルの明かりだけだったり、レストランでも明かりは最小限だ。
 
 でも、フランス人、視力の悪い人もいるけど日本人ほどではない気がする。それから、フランス人のメガネを掛けている人の雰囲気が、みんな似ていると思うのは私だけだろうか。生粋のフランス人って感じの、ちょっと 勉強できますって男子のメガネ率が断然高い。いや、よく考えれば日本だってそうかも。息子も目が悪く、サッカーをやっている都合上、中学の時からずっとコンタクトだ。たまに学校行事へ行くと、やっぱり、バリバリ運動部はメガネをかけていない。
 フランス人はなぜ、暗い中でもよく見えるんだろう。前にも書いたけど、フランス人は真っ暗な中で車の運転もできるツワモノなのだ。いつも暗い中で暮らしているから、目が慣れてくるのだろうか。フランスでは、加入保険にもよるけれど保険の払い戻しがあるので、メガネやコンタクトは無料、もしくは安く購入できる。だから、気兼ねなくコンタクトにしていて気付かないだけなのかな。ちなみに、私の友達は視力がよい友達の方が多い。
 

Aucun commentaire:

Enregistrer un commentaire