2015/05/30

気合いだ〜。


 そうだった、フランスを初めて訪れた時、暮らしていたらいつの間にかしゃべれるようになると本気で思っていた。だから、フランス語の勉強も全然して行かなかったのだけど、そんなに甘いものではなかったことにすぐに気づいた。そう考えると、生まれてちょっとずつ言葉を覚えていく赤ちゃんはほんとにすごいと思う。ただ、やっぱり書くことは学校で学んでいくわけだから、おんなじことか。。やっぱり、語学は勉強しなければ会得できないのだ。やばい、と思った私はとりあえず、3ヶ月ほど学校へ行き、その後は夜な夜な勉強した記憶が。。何にもしないでしゃべれるようになるなんて、そんな図々しいことを思っていたなんて。。

 フランス以外でフランス語を公用語としている国はけっこうある。フランスの中でも地方ごとに訛りがあるし、他の国は、例えばカナダのケベックは単語自体が違ったりする。アフリカ諸国のフランス語はちょっと巻き舌っぽいしと、それぞれ特徴があるのだ。でもパリではいろんな人種、いろんな国の人たちが暮らしているからどんなフランス語にも慣れているし、対応できる。言葉がしゃべれるようになるには、堂々としゃべったほうがいい。声が小さかったり、自信なげにしゃべるとフランス人は聞く耳を持たないことがある。しゃべれるようになるには、もちろんがんばって勉強して、そして気合いだ〜、気合いだ〜。

 

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