2014/12/22

Parc Astérix


 もうすぐクリスマス。フランスでも日本でも、子供たちはサンタさんからのプレゼントをワクワクしながら待っている。暖炉のそばやベッドの枕元に大きな靴下を掛けておく。フランス語でサンタクロースは、”Père Noël”(ペール ノエル)、直訳すると『クリスマスの父』。Pèreは日本語同様、”◯◯の父”みたいな使い方をするけれど、うんっ?パパがサンタさんってバレッちゃってるような名前だ。
それは置いといて、フランスでは家族で過ごすクリスマスが当たり前だけど、日本では様々な場所でクリスマスを迎える。ディズニーランドなどもそのひとつなんだと思う。我が家はあまり行かない、というか息子とは一回しか行ったことがない。一度も行ったことがないと、いくら何でも彼女が出来た時、困るかなと小学校卒業間近に行ったっきりだ。その後、息子は学校の卒業旅行やらで数回行ったけれど、とにかく、日本では大好きな人は何度でも、どんな時でも行きたいところらしい。

 そんな私もなぜか、パリのディズニーランドに行ったことがある。暮らしている頃、日本からやって来た知人に「私の夢は、世界中のディズニーランド制覇なの」と言われてしまうと、断りきれない。パリのディズニーランドはちょっと様子が違った。日にもよるのだろうけど、ガラガラなのだ。。そして、客はアメリカ人ばかり。待つこともなく、いろんなアトラクションに乗れるからよかったけど。。フランス人の子供たちには、ディズニーランドよりもフランスで昔から親しまれているキャラクター、Astérix(アステリックス)のテーマパークのほうが楽しいのかもな。

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