2016/01/16

語学本


 本屋さんに行って語学書が並ぶ棚を覗いてみる。他の言語よりも英語の本はびっくりするくらい多い。多すぎてこれじゃ、何をどう選んだらいいかわからない。見やすさ、難易度、目的別、選ぶ基準はたくさんある。フランス語はもちろん英語ほどではないけれど、いろんな語学書が出ている。文法書、仏検対策本、単語本、そしてけっこう多いのが会話集。この手のものはいろんなシチュエーションを想定していて、『駅で』『カフェで』『買い物のときに』などなど。親切な本には『学校で』『手続きに行った時』なんかもあり、こんな場合はこんな受け答え、というのが書いてある。
 でも当たり前だけど、同じシチュエーションになることはほとんどなく、本によっていろんな言い回しをしているから初心者の人はどれが一番いいんだろう、って思うだろう。中にはこんな表現あんまりしないよね、っていうものとか、参考書とかの決まり文句すぎる文章とかもあるけれど、それは仕方ないんだろうな。

 いろんな本の中に、えっ、というものもある。『フランス語で日記をかいてみよう』みたいなのも確か以前あった。日記すら書かない人が多いのに、ましてやフランス語なんて。。フランス語が難しいっていうより、書くことが浮かばなそう。。でも、語学はしゃべれると同時に書けたほうがよいし、書くことによって読めるようにもなるし、これはよいのかも。。あれ、中身は見たことがないけれど、書いたものは答えがなく、誰からもアドバイスを受けることができないんじゃ。。

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