2016/01/23

フランスの絵本


 息子がまた、一時休止していたフランス語を始めた。使っている本は相変わらず、私が最初に使っていた単語本。これ1冊覚えれば、何となくの単語は覚えられる。数字とか曜日とか、身体の部位だったり、よく使う動詞も少しだけ載っていて、私も当初、一生懸命覚えたなぁ。単語数もあまりなく、これを全部やりきるぞ〜、と目標を立てやすい。本が分厚かったり、使う頻度の少ない単語がたくさん載っているとだんだん飽きてくる。だから、いちばん最初に使う語学本は薄いのに限る。達成感が得られやすいのがいい。

 息子と一緒に本屋さんへ行くと、必ず、語学コーナーに行ってしまう。新刊がそんなにしょっちゅう出るわけもないのだけど、でも、つい見に行ってしまう。習慣っていうか、クセになっている感じだ。
 フランスへ行ってもそうだ。本屋さんの語学コーナーに行っては、何かないかなと見てしまう。フランスで買うなら、単語を覚えるための本は子ども用に限る。就学前の子どもたちが勉強するための絵本のような単語本はイラスト付きで覚えやすい。単語を書けるようにするにはひたすら暗記が一番だけど、なかなか覚えきれないときは子ども向けのこんなもので覚えるのがよい。今でも時々見たくなるから、すぐに手の届く棚に置いてある。

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