2014/06/24

フランス人と漢字


 通りを眺めながら歩くとふと気づく、店先や看板に、フランス語が多く使われているなと。つい一昔前は、フランス語よりも英語のほうが断然多かった。フランス好きの人も多く、より身近になってきたのだろうか。
 
 フランス語は、発音の仕方が特殊だったりするので、いわゆる日本語読みになってしまうのは仕方がない。ちょっとばかり読み方を変えちゃってることもあるけど、それぐらいはかわいいもんだ。パリでは、和食のレストランやお店の看板に書かれてある日本語が、かなりおかしいことがある。もちろん、日本人がやっているお店ではないのだけど。
 
 フランス人は漢字が書かれたTシャツをなぜか、よく着ている。日本人がフランス語のものを身につけるのと同じなような、ちょっと違うような。「これ、何て読むの?」うーん、たぶん漢字でもないし、でも日本語チックだし。。ほんとに困る。
 もっと困るのは名前を漢字で書いてくれと言われることだ。どうしても”夜露死苦”みたいに見えて笑ってしまうけど、この感覚はなかなか伝えにくい、あー、残念。

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