2014/12/14

催涙ガス



 今考えるとちょっと怖いけど。。

 いつものように、蚤の市巡りをしていたある日。
 その日も観光客の人たちや地元の人たちで混雑していた郊外の蚤の市。すると、どこからともなく、悲鳴が上がった。まもなくバタバタと何人もの人がしゃがみ込む。えーっ、なに〜。「逃げろ〜」と叫ぶ人もいる。辺りは騒然となり、逃げまどう人々。あれ、何だか、咳き込んで目が開けにくい。催涙ガスのようなものを誰かが 撒いたらしく、辺りはパニックになっていた。私も口を押さえて、もう死ぬかも〜と思いつつ、逃げた。でも早く走りたいのに目は開かないし、人だらけでなかなか前に進めない。すぐに痛みも治まり、周りも落ち着きを取り戻したけれど。。
 そんなことが頻繁に起こるようになると、美術館やショップ入り口での荷物チェックは厳しくなり、今では当たり前のことになった。町のゴミ箱もその都度、取り払われて、不便この上なかった。その頃は、ふん、またか〜、とウンザリだったけど、よく考えると、かなり怖いな。

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