2015/07/05

ギリシャ神話


 私たちがよく知っているフランスにまつわるものは、その地名が付けられていることが多い。例えば ”Camembert”(カマンベール)はパリからほど近い村でカマンベールチーズの発祥の地だ。ワインの名前も地方名からきていることがほとんどだし、そう言い始めると限りなくあるけれど、何か覚えやすくっていいなと思ったりして。

 フランスは駅名や通り、建造物の名前も歴史的に有名な人の名前だったりすることは、以前も書いた。“La tour Eiffel”『エッフェル塔』は作った会社の名前だ。
 それとはちょっと異なり、ギリシャ神話から来ている名も多い。”Montparnasse”(モンパルナス)は文芸の女神たちが住んでいたパルナッソス山からだし、”L'avenue des Champs-Élysées”『シャンゼリゼ通り』の”Élysées”(エリゼ)は死後に住む『極楽浄土』を意味しているらしい。フランスとギリシャ神話は密接にかかわり合っている。フランス語だけではないけれど、曜日と七つの天体の名はギリシャ神話からだし、紐解いていくと、何ともまぁ、神秘的である。

 

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