2014/04/18

フランスの音楽


 フランスの音楽と言えば、やはり真っ先に浮かぶのは、Serge Gainsbourg(セルジュ ゲンズブール)だろうか。どこかで一度は耳にしているだろうし、一度耳にするとなかなか忘れられない、そんなセルジュの曲。若かりし頃のJane Birkin(ジェーン バーキン)のジャケットもかわいい『histoire de melody nelson』やキャベツ頭男のジャケット『L'homme à tête de chou』は特におすすめだ。
 セルジュの再来と言われたBenjamin Biolay(バンジャマン ビオレ)もすっかり大御所の風格さえ漂わせているこの頃だが、初期のころのアルバムがすごくよい。でも私にとって、フランスの音楽を語るのにはずせないのは、Rapだ。日本ではあまり知られていないが、往年のラッパー、MC Solaar(エムセー ソラー)は哲学的な言葉を駆使するアーティストだし、一時期はまったAlliance ethnik(アリアンス エスニック)はその名の通り、エスニック的な要素もある曲調とPVのかっこよさで大好きだった。
 
 そして、今は『EI SABIO』。なんと、Marieの息子、Xavierがデビューしたのである。小さい頃から知っているので、何とも言えない気持ちだが、これがまたけっこう私の好きなはまる曲なのだ。Bolivieのアーティストと組んで、フランス語とスペイン語のRap、これがまたいい。
 『Los perros de la calle 』のアルバム『Entre chiens et nous』
 興味のある方はぜひ!!!   

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