パリを訪れた際、必ず立ち寄る本屋さんが何軒かある。写真集、雑誌、絵本、小説、ジャンルに関わらず、本が大好きなので、本屋のはしごもよくするぐらいの本屋さん好き。新しくできた本屋は必ずチェックするし、本は荷物が重くなるけど、何冊か買って帰るのがお決まりだ。
まず、『Comptoir de l'image』(コントワー ドゥ リマージュ)。Marais(マレ)地区の静かな通り、rue de Sévigné(セヴィニェ通り)にある。今ではあまり見かけない写真集や古いモード系雑誌など、他ではなかなかお目にかかれないようなレアなものが多い。『やっぱり、またパリへ行こう!』でも紹介したし、雑誌の取材もさせてもらった、お気に入りの本屋さん。住んでいる頃から通い続けているので、かれこれ。。当初から今に至るまで店構えも変わらず、そして何より店主が全然変わっていないのが、何だかうれしくて、つい寄ってしまうんだな。写真関係の仕事をしていた店主のセレクトは信頼できるし、モード系のお客さまも多数。
そういえば、数年前、欲しかった写真集を見つけ、大喜び。でも、店主の手書きの値段を1桁間違え、お会計をお願いしそうになり、あわや。。やばい、手の出ない値段。ちょっとクセのある、フランス人の手書きのプライスには気をつけなきゃ。
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