2016/02/01

テントに寝袋


 友人Marieの子どもたちは小さい頃からボーイスカウトの活動をしている。夏になると一ヶ月ほど子どもたちだけでキャンプ生活を送っていた。だから旅に出るときもみんな、テントと寝袋を持って行く。以前、ブログにも書いたけれどブルターニュのMarieの実家でテントを張って家族 3人で寝たことがある。庭とはいえ、けっこう広いし、ブルターニュは天気がコロコロ変わるし、眠りながらもちょっとこわかったような。。何かオオカミのような遠吠えも聞こえた気がした、そんなわけないんだけど。。

 さて、夏休みになるとMarieたちの家に子どもたちの友達が集まってくる。明るい時間にやって来て、もともと泊まるつもりだったのか帰るつもりだったのかはわからないけれど、いつの間にか夜は更け、気づくと眠る時間になっている。Marieたちの家は郊外に建つけっこうな広さの一軒家だからどうにでもなりそうなんだけど、子どもたちは庭にテントを張って寝始める。パリ郊外のお家の庭でテントに寝袋。。子どもたちはけっこう楽しそうだった。
 あっ、そういえばパリに暮らしていた頃、ある友人の家に泊まるとき、必ず寝袋を手渡されてた。狭い部屋でベッドがひとつしかなく、しかもお布団がなかったのだ。若かったなぁ。

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