パリに暮らしている頃、よくラジオを聞いていた。フランス語の勉強のためでもあったけれど、最新の音楽も流れていたからよく聴いていたのだ。フランスのCDショップにはいつ出たかわからないような古いCDが並んでいて、だからラジオから流れてくる最新の音楽がうれしかった。これは大袈裟でなく、ほんとの話だ。今はインターネットで新しい曲が聞けるから便利だなぁ。
よく聞いていたのは”NOVA”(ノヴァ)という局。ちょっとお洒落な感じの音楽が流れていた。そのうち、毎週刊行される”NOVA”という情報誌が合わせて出るようになった。以前あった『ぴあ』のようなものだ。でも、ぴあよりもっとファッション性があり、そして安価だったこともあり、ついつい買ってしまっていた。向こうで買った雑誌は何だか捨てれず、未だにすべて取ってある。船便で送った荷物の中に入れて送ったのだけれど、なぜ持って帰ったのか。。小さな段ボール1箱分はある。。わら半紙みたいな紙質でこれもまた、好きすぎて捨てられない理由。。
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