2015/01/04

Merci ママン


 このブログにもよく出る Isabelleの実家は、ほんとに、ほんとにすごい。10ヘクタールもある広ーい敷地も、100年以上経たお屋敷のような家も、ゲストハウスがあることも、プールやテニスコートがあることも、家の入り口に20メートル、いや20メートル以上? とにかく長い木のアーチがあることも。まだまだ、すごいことはいっぱいあるけれど、Isabelleのママもすごい。ドイツ人であるママは、ドイツ語やフランス語はもちろん、英語にスペイン語を操る。他にも喋れたと思うけど忘れてしまった。。
 ママが暮らすBergerac(ベルジュラック) には、各国から移り住んできた人や別荘も多い。一緒にMarchéに行った時、ママの立ち話は、会う人、会う人ごとに言語が違うのだ。その切り替え方がほんとにすごくて、惚れ惚れしてしまうくらいだった。
 
 ある時、ママとワインを飲んでいる時、何度話しかけても返事がない、なんて時があった。次の日も話しかけたけど、返事がない。私のフランス語が通じないのか、それとも私とは喋りたくないのかな、と落ち込んでいる時、Isabelleが「最近、ママン、耳が遠いからすんごい大きい声でしゃべらないと聞こえないのよね〜」と言い出した。そう言えば、みんなの会話の音量が大きかったのは気のせいじゃなかったらしい。でも、晩年はフランス語よりも母国語のドイツ語のテレビや新聞を見ることが増えたと言っていた。
 そんなママが暮れも押し迫った頃、亡くなったと聞いた。。 Bergeracを訪れても、もうママはいないのかと思うと寂しい。。豪快でかっこいいママン、ほんとにありがとう。

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