2015/02/11

A demain!


 最近、友達の子供たちとFBやメールで直接会話することも多くなった。初めて会った時、小さかった子供たちと、だ。ほんとに信じられない。自分は変わってないのに、いや、もちろん年は取ったけれど、子供たちはほぼ赤ちゃんみたいなものだったのだ。その子供たちが大きくなって、もう立派な大人になっている。あ〜、うれしいこと、この上ない。

 最近よく、あの頃、みんなどんな風に私たちを見ていたんだろうと思うことがある。Marie の娘、Dianeは3歳の頃、私たちが一ヶ月半の滞在から日本へ戻る際 “A demain!”(
ア ドゥマン)「また明日ね」と無邪気に言っていた。遠いところからやって来て、またしばらく会えないことが、小さかったDianeには理解できなかったのだ。それは同い年のウチの息子にとっても同じことだった。だんだん年を重ねるうちに遠い所からやって来る、遠い所へ行くんだとそれぞれが理解するようになってきた。それはそれで切ないことだなと今はつくづく思う。

 小さい頃、夏のはじめにDianeはいつもこう言っていたそうだ。Midoriたちが来たら、あそこへ一緒に旅しようとか、一緒に遊びに行こうとか。。そんな風に思ってくれてありがとう、といつも思う。今度、この話をしてみよう。
 

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