2015/02/20

薬局とCafé


 今日、ふと入った薬局で不思議な感覚を味わった。まるでフランスにいるかのようなそんな感覚だ。
 何の変哲もない、昔から続いていそうな、いわゆる普通の町の薬局。まず一歩足を踏み入れると、注射を打つ前に似たにおいが店内を漂っている。そして、店主の何だかやる気のなさそうな、でも親切が過剰でない客とのやり取りが聞こえてくる。私のすぐ後に入ってきた客が、店主に小声で「急いでるからお願い」と言いつつ、私をちらり。店主も「はい」と小声で言ったから、私より先に出しちゃうのかな、そしたら何か言ってやろうとまで思っていたら、普通に私のほうが先だった。ずっと、ぼそぼそと喋っていた店主が「お待たせしました〜」と元気よく私に言い、後から来た客が店主をキッと見た。ここまでのすべてのやり取りがもう、フランスそのものだ。極めつけは店内に流れている音楽がフランス語だったのだ、なぜか。。

 そういえば今日、立ち寄ったCaféの店主もそうだった。ぼそぼそっとしゃべっていたかと思うと、急にコーヒーの説明やらその背景にある事柄を喋り出す。早くコーヒー飲みたいのに、と思いつつ、長い説明を最後まで聞き終える。そして、こだわっているだけあって、やっぱりコーヒーはおいしい。こんな感じもちょっとフランス的。今日は少しだけフランス気分だ。こんな薬局もCaféも悪くない、うん。

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