2015/05/01

早口


 最近、フランス映画を何本か観た。やっぱり、フランス人は早口だ。ニュースのキャスターは、はっきりとした口調でゆっくりとしゃべっているし、ラジオから流れる音楽も曲によるけれど、アップテンポでも案外ゆっくりしている。でも、普段の暮らしの中のフランス語は早口なのだ。

 映画の中の若者は息つく暇もない。まるで口から生まれてきたような、と言う表現はフランス人のためのものじゃないかと思うぐらい、ペラペラとしゃべる。性格的におとなしい人はゆっくりしゃべるかと言えば、そうでもない。私の友達もほとんどそうだ。まるで相手にしゃべらせないように意地悪してるんじゃないかと思うぐらいの勢いでしゃべる。でも、そんなフランス語のリズムが妙に心地よい。
 もし、フランス語を学びたい時、最新の映画であればあるほど、使える言葉を覚えることができる。参考書ではちょっと古すぎて、これは今使わないよねってものもあったりする。もちろん、通じるし、使ってもよいけれど。。
 
 息子が小さい頃、フランスを訪れる度にアニメのDVDを買って帰った。よく、大人でもアニメを見て語学を会得するなんて聞くけれど、これが案外難しい。赤ちゃん言葉みたいなのは聞き取りづらいし、子供独特の謎の言葉や言い回しなんかも出てくるからだ。
 フランスでも『クレヨンしんちゃん』が人気だけど、しんちゃんの声や言い回しは日本のものと似せて作られているから、子供は喜ぶけれど、どちらにしても変なフランス語になっちゃうな。

 

Aucun commentaire:

Publier un commentaire