フランスで出会うネコはなぜだか、みんなおとなしい。通りにいるネコもお店にいる番犬ならぬ、番ネコも。
以前にも書いた、暮らしている頃、ポチが通っていた動物病院のカウンターにいつもいる一匹の番ネコ。ずっと同じ姿勢で微動だにせず、鳴くこともなく、ひたすらじっとしているのだ。動物病院なわけだから、ネコも犬もその他の動物もやってくる。なのに、どんな時でもじっとしていて、ある時、ほんとは置物だったりして、と思って受付の人に聞いてみたぐらいだ。でも、やっぱりホンモノで、どうしてそんなにじっとしてるのか、していられるのか理由はわからなかったけど。。
犬もそう。あくせく動き回る犬はいない。カフェやお店にいる飼い犬もじっとして動かない。老犬かな、と思って見てみると案外、若かったりする。とにかくおとなしい犬やネコが多いことに気づく。
そういえば子供もそうだ。泣く子は見かけても、すぐに泣き止み、手がつけられないほど泣き叫ぶ子をあまり見たことがない。子供と動物はもちろん違うけど。。うーん、何か秘密があるのか。。
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