2015/08/29

いろんなフランス語


 フランス語はいろんな国で使われている。ヨーロッパ、アフリカ諸国、友人Isabelleの暮らすケベックもそうだ。

 日本の地方でもAccent(アクソン)『訛り』があるように、それらの国でもアクセントや発音の仕方がかなり違う。アフリカは巻き舌をよく使うし、ケベックはアメリカの英語の発音に似ていたり、使う単語がちょっとずつ違ったりする。例えばフランスでは”déjeuner”は昼ごはん、”dîner”は夕食という意味だけど、ケベックではそれぞれ朝食、昼食という意味なのだ。これは昔、こういう使われ方をしていたかららしい。でも一日で一番重要な食事が昼から夜に変わったことによって、名前が移行したらしい。そうすると朝食という言葉がなくなってしまったので、元来の朝食と言う意味の”déjeuner”に小さいという意味の”petit”をつけて”petit-déjeuner”になったらしい。というわけで、ケベックでは元来の意味のまま使われているのだ。そんな違いは多くあるようで知れば知るほどおもしろい。

 さて、いつもいつも思うことだけど訛りや方言はどこの国にもあって、それがまた言語の奥深いところだと思う。でもやっぱりフランス語に関しては、パリのフランス語がきれいですばらしい的な風潮がある。パリジャンは訛りを嫌う人もいる。ケベックのIsabelleから「フランス人のフランス語と私たちのフランス語って違う?」って聞かれたことがある。私はどこの国のフランス語も訛りも全部ひっくるめてフランス語が好きだ。

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