2015/08/20

おまけ


 フランスから持ち帰ったもので捨てられないものがたくさんある。メトロのチケットはすべて持って帰っていてものすごい数だし、美術館などのチケット、そしてレシートも領収書も大量に残っている。レシートは記録用に持ち帰るのだけれど、わざわざ持って帰ったものはなかなか捨てれないのだ。それから誰のものか、誰が書いたかわからない紙切れが蚤の市で買った古本の中に紛れていたりする。これも捨てれない。だから、見なかったことにしてそっと本の間に入れておく。そして、時間が経ってまたパラパラとページをめくったときにまた出てきて、そしてまたそっと戻しておいて、また忘れる。。それの繰り返しなのだ。

 でも、このおまけ感がやめられないから蚤の市はおもしろいのだ。お店で買うものは中身が改められていて、そんなものたちは挟まっていないことが多い。蚤の市の台に置かれているものでなくて、足元に並べられているコンテナの中は宝の山だ。店の人も何を売っているかなんてほとんどわかってないから、小さな箱を買ってみたらぎっちりと万年筆の先が入っていたり、缶の中にボタンが入っていたり。。それはほんとに小さなおまけ。要らないものでも日本に持ち帰るとなかなか捨てられず、なぜか大切なものに変わることも多くて、これも楽しみだ。

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