2014/05/27

身だしなみ


 朝の支度は、何だかんだと時間がかかるものだけど、フランス人の友達は何ともまあ、あっという間に支度が済んでしまう。まず、ちゃちゃっと顔を撫でるだけか、化粧水で拭き取っているだけの人もいる。もしかしなくても、洗っていないなんて人もいるはずだ。フランスの水道水は硬水だし、しかも、湿度が低いので、念入りに洗顔なんかしていたら、顔面がガビガビになってしまう。化粧水やクリームをつけたら顔の支度は終了だ。
 きちんとメイクをしている友達は、ほとんどいない。睫毛は長く、くるんと上を向いているし、人によって髪や皮膚の色素が違うのは当たり前のことだから、眉が薄くても描いたりしない。要は自然が一番ってことだ。ただ、少し年齢を重ねてくると、出かけるときにリップだけ、という人が増えてくる。また、その塗り方が無造作でかっこいい。きちんとブラシで塗るわけでもなく、口紅をささっと塗り、はみ出したところを手で直すだけなのだ。日本のおばあちゃんもそうだなと思い出した。

 大人になるとこんな感じだけど、高校生くらいでメイクに興味を持つ時期がある。アイラインやリップグロスを使ってみたり、どんどんエスカレートしてビジュアル系メイクになってくる子も、ちらほら。そして、男の子にもそんな子たちがいたりして。。日本の若者がお手本だと言っていた。どこにいる、そんな若者? もしかして、マンガ? 

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