2015/09/27

家造り


 フランス人はDIYが好きだ。部屋の壁のペンキ塗りはお手のものだし、BHVに行ってドアノブやフック買って来ては、あっという間にちょいちょいと替えてしまう。フランス人にとってこんなことは朝飯前なのだ。

 それだけではない。長い間、誰も暮らしていなかった、家の外壁しか残っていない家。そんなところを一から造っていく、そんなフランス人も多い。EricとSophieの郊外の一軒家もそうだったから、行くたびにいろいろ変わっていて、それが楽しみだったりした。
 ノルマンディーのAlainの家もそうだった。広い野原にポツンと建っている古い一軒家。その頃、遊びに行くと家の中はまだ出来上がっておらず、まだ小さかったEveたちは自分の部屋が出来上がるのを楽しみにしていた。
 Ericたちは大がかりな工事は業者に頼んだりしていたけれど、Alainはほとんどを自分で仕上げたらしい。壁を壊して、また壁を造り、床を張り直し、キッチンを入れ替え、そこで生活しながら家を造っていった。時にはパワーショベルを借りてきて庭も作り、しばらくしてから訪れるとだいぶ出来上がっていて、本職ではないのに家って自分で造れちゃうんだなと感動した。みんながみんなではないけれど、意外とフランス人は器用なんだと思う。

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