2014/11/01

解読不能


 フランス人の友達から手紙をもらうと、時々困る。何て書いてあるのか、解読不能の時がある。
フランス人のアルファベットや数字はかなり特徴がある。見たことのある人ならば、フランス人の書いたものだなとすぐにわかるくらい、みんな似ているのだ、ちょっと不思議なくらい。書籍や街角のポスター、もちろん新聞も私たちのよく知っているアルファベットや数字が並ぶ。なのに、どうして、いつから、フランス人はこんなにも似たアルファベットや数字を書くようになったのか。。
 
 私たちが書くアルファベットや数字のほうが絶対、世界共通だと思う。「これ、何て書いてあるの?」って言われると、じゃぁ、新聞に書かれてあるものは読めないの? と言いたくなる。そう、それは読める、でも、誰かが書いたものは、 フランス人のように書かれたものじゃなきゃ読めないようだ。なぜだ〜。。私の中の素朴な疑問。ついでに言うと、フランス人の文は右へ右へとかなり上がって書かれている。これも共通している。
 
 私もそれに慣れて、いつの間にかそんなアルファベットや数字を書くようになっている。でも、日本だと、ちょっと下手に見えちゃうから、人に宛てたものには書かないようにしないと。。おっと、ごめんよ〜、フランス人のみなさん。

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