湿度のせいだろうか。フランスでは真っ昼間から飲んでも酔わない気がする。普段はあまり飲まないからか、すぐに真っ赤になるのだけど、フランスだと赤くなるにはなるけれど何か平気で飲めてしまう。
フランス人の友達の田舎でヴァカンスを過ごすと、朝はゆっくり起き上がり、朝食を食べながらのんびりしていると、あっという間に昼ごはん。そこから飲み始めてしまうと夕方になり、そしておしゃべりをしながら晩ごはん。もちろん飲みながら。。なので一日中飲んでいる感じだ。私はどんなに遅い時間でも、最後にコーヒーを飲みたい派なのだけど、フランス人は夜、コーヒーは飲まないから、ひたすらワイン。「さて、そろそろ寝ようかな」と言ってからグラスにワインを入れる。そう、眠る直前まで飲んでいたいのだ。以前にも書いたけど、飲めないフランス人を私はひとりも見たことがない。そして、少ししか飲まないフランス人も見たことがない。
だからたくさん飲めるように、あんなに葡萄を栽培して大量のワインを作っているのだ、きっと。たくさん作ると手頃な値段のワインが豊富にできるし。。飲むから作るのか、作ったから飲むのか。。まぁ、どちらにせよ、フランス人は正真正銘のワイン好きだ。
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