2015/06/27

Pastèque


 友達のElianeに誘われて、ヴァカンスに訪れたMedoc(メドック)。日本人にはあまり馴染みのないところだけど、ワインで有名なところだ。フランス南西部、Bordeaux(ボルドー)からほど近い静かな町。Medocは海で遊ぶほかは何もすることがないから、何日か滞在した頃、ちょっとボルドーの町に行ってみよう、ってことになった。

 パリに暮らしていた頃に一度訪れたことのあるボルドーの印象はあんまりだった。その時は何か、町も人も暗いイメージだった。車に乗って行く都合上、我が家の3人とElianeの妹Michèleと友達Michelの5人でボルドーへ。ちなみに綴りはちょっと違っても同じミッシェルで女性と男性。一緒に過ごすと呼ぶときにややこしいけど、まっ、仕方がない。話はそれたけれど。。ボルドーは古くて歴史ある町だけどよくある地方都市だ。でもところどころにある古くからある商店とか路地裏の小道が情緒に溢れている。
 さて、ボルドーの印象深い思い出はアラブのお店で売られていた大きな”Pastèque”(パステック)『すいか』。もちろん、パリにもすいかは売られているけれど、アラブの店先にゴロゴロと転がっていたすいかばかり思い出す。普段はあまり食べないけれど、その夏はメドックですいかを食べた。ちなみに“Melon d'eau"(メロン ドウ)とも言う。直訳で『水のメロン』。。”Water melon”をそのままフランス語にした?

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