2015/06/15

St-Paul


 今朝、玄関まわりの掃除をしているときに声をかけられた。「これって、パリのバスティーユの30, rue keller ですよね。いつも通るときに気になってたんです」と。ウチの斜向いに建つマンションに越して来た方でなんと、バスティーユのお隣のSt-Paul(サン ポール)に暮らしていたのだそう。私たちがいた頃と時期もかぶっている。なんとうれしい偶然。こうやって声をかけてもらったり、なんだかうれしいなぁ。

 さて、メトロの駅、St-Paulで降り立つ人は少ないのでは? この辺り一帯、Marais(マレ)はパリを訪れた人は必ずと言っていいほど立ち寄るところ。買い物、美術館、とにかくおしゃれな店がいっぱいあるのでメトロには乗らず歩く人が多い。St-Paul駅で降りてしまうと、その散策のちょうど真ん中あたりに位置するから、みんなにちょっと忘れられた駅。路線も1番線だけだったんじゃないかな。ただ、私が必ず訪れる ”Maison Européenne de la Photographie”(メゾン ユーロペエンヌ ドゥ ラ フォトグラフィ)『ヨーロッパ写真美術館』の最寄り駅だし、好きな雑貨屋さんもここ近くだし、暮らしていた頃はBasteilleからここを横目にHôtel de ville(オテル ド ヴィル)やChâtelet(シャトレ)まで歩いていた。こじんまりとした、ひっそりと佇む St-Paul 好きだなぁ。

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