晩ごはんを作りながら考える。最近は日本でも世界中の野菜が手に入り、どんな料理もある程度できる。でもやっぱり、同じものを食べてもそこの国で食べる料理が一番おいしい。
フランスは野菜や果物の種類が豊富だ。朝市へ行けば何でも手に入る。じゃがいもや玉ねぎ、にんじんとかは日本とほとんど同じだから、肉じゃがだって同じようには作れる。でもやっぱり、日本で作って食べるほうが何だかおいしい。醤油や出汁の違いもあるけれど。。
フランスのきゅうりはびっくりするくらい大きい。フランスでは皮をむいて輪切りにしてマヨネーズベースのドレッシングで食べるのがポピュラーな食べ方だ。初めて食べた時はその大きさと大味にびっくりしたし、普段マヨネーズを食べないからちょっと苦手な感じだ。でも今でもあの大きなきゅうりがなつかしくて、日本の細いきゅうりの皮を切って食べたくなる。
そうそう、フランスで食べるアフリカ料理のカレーにはバナナが入っていて、バナナだけどバナナではない。そんなのも作りたいけれど日本ではそれは難しいな。
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