フランス人は暗いところが好きだ。どの部屋も薄明かりがついているだけだ。天井に照明のついている部屋はほとんどなく、どこも間接照明で明かりをとっている。その間接照明も明るいわけではなく、暗い照明が床やテーブルの上のところどころにあるだけだ。
さて、フランス人はテレビを観るとき、部屋の明かりを消す人が多い。もともと暗い照明だけど、映画やドラマを観るときは真っ暗にして観るのが好きなようだ。確かに薄明かりがついているよりも真っ暗なほうがテレビの画面も見やすい。
どちらかというとフランス人はテレビをあまり見ない。食事をするときにも見ないし、ヴァカンス中は特にテレビもつけない。我が家も食事する部屋にテレビはないし、テレビを見ながら食事するのはあまり好まない。
あ〜、でも、そういえば食卓のそばにテレビのあるフランスの家ではテレビを見ながらごはんを食べてたなぁ。でも食事中のおしゃべりはやめないから、テレビはほとんど見ていないんだけど。。で、見ちゃってても、そのテレビの内容で話が盛り上がり、結局テレビはほとんど見てないから、テレビつけてなくていいんじゃないって感じ。やっぱり団欒が一番楽しいねってことだ。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire