2014/08/07

生牡蠣


 フランス滞在中、きっと誰しも楽しめるところ、Marché(マルシェ)。パリのマルシェも様々で楽しいけど、田舎のマルシェは、その地方特有のものが集まり、わくわくする。

 Elianeに連れて行ってもらったMédoc(メドック)のマルシェには、生牡蠣が食べられる立ち食いバーなるものがあった。真夏の昼間に外で生牡蠣が食べられるなんて、日本じゃ考えられないけど、これがまた、格別な味。その場でレモンを搾って、冷えたChampagne(シャンパーニュ)『シャンパン』を片手に、朝から食べられる幸せ。フランス人のヴァカンスは、朝早くからこの調子だ。下手すれば、朝はここでシャンパン、昼ごはん時はワインを飲んで、日中はビール、そして夜も。。
 なぜだか、フランスでは、一日中飲んでも酔っぱらうってことがない。ヴァカンスだから酔ってもいいやと思うからなのか、天候や湿度の違いからなのか、なぜなんだろう。とにかく、朝からお安く堂々と飲める、田舎のマルシェの生牡蠣バー、一度お試しあれ。

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