2014/08/06

Camping naturiste


 こうも暑いと、涼しいことを考えなければ、やってられない。服を着ていなければ、ちょっとは涼しいのだろうか、なんて思いつつ、そんなことしたらどこにも行けないし、誰にも会えなくなっちゃうなとか、考える。
 
 そういえば、Elianeの実家近くに“Camping naturiste”(キャンピン ナテュリスト)なるものが存在する。外から見ると高い柵に囲まれ、中を窺い知ることはできない。でも、雰囲気は何だか普通のキャンプ場のようだ。中で暮らす人たちは、みんな裸なのだそうだ。裸で暮らす理由は様々らしいけど、何もかも脱ぎ捨てようってことなのか。。
 「フランスには何カ所かこういうところがあるわよ。日本にはないの?」「うーん、たぶん」「見学してみたい?」「えっ、まさか裸で?」「大丈夫、見学者は服を着てても」
 Isabelleの実家ではプールで泳ぐ時、みんなトップレスだったし、そういえば、スペインのバルセロナ近くのトップレスビーチへ行ったこともある。みんなが上をつけていないところで、自分だけつけているのは何だか悪いことをしている気持ちになって、脱いだはいいけど、うつ伏せでじっとしていた経験がある。それを思い出してしまった。
 「やっぱり、いいや。また今度にする」とElianeに言ったけど、あ〜、見に行っちゃえばよかったな。今さらだけど、何か気になる〜。

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